プロが明かす手の描き方!違和感を一瞬で解消する骨格と比率の黄金ルール

プロが明かす手の描き方!違和感を一瞬で解消する骨格と比率の黄金ルール

プロが明かす手の描き方!違和感を一瞬で解消する骨格と比率の黄金ルールを徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを分かりやすく展開します。

手が様々な形に変化する際も、基本の立体構造さえ押さえておけば破綻を防ぐことができます。代表的な3つのポーズの描き分けポイントを整理します。

1. 開き手(パー):
指を開くポーズでは、指が平行に伸びるのではなく、手首の中心点から「放射状に広がる」ラインを意識します。また、指と指の間にある「水かき」部分の皮膚のたるみを表現することで、指が突っ張らず柔らかい印象になります。

2. 握り拳(グー):
拳を描く最大のコツは、指が内側へ巻き込まれる「らせん状のパース」を表現することです。指を握り込んだ際、人差し指から小指までのナックル(第一関節の骨)が突き出し、手の甲の傾斜が強調されます。親指は他の4本の指を下からロックするように上へ被せます。

3. 物を持つ手(スマートフォン・グラス等):
コップやスマホを持つ手では、「接地面にかかる圧力」の表現が鍵を握ります。指先が対象物に触れて少し平らにつぶれる様子や、力を入れている指(主に親指と中指)と、添えるだけの指(小指など)にメリハリをつけることで、重量感とリアリティが一気に高まります。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。