Q1:サニスタンドは個室の中にあったのですか?それとも男性用のように露出していたのですか?
A1:施設によって異なりました。個室内に設置された例もありましたが、省スペース化と混雑解消を最優先した公共施設や学校などでは、男性用トイレのように扉のないオープンな状態で並んで設置された事例もあり、これが利用を敬遠された大きな原因となりました。
Q2:海外では今でも女性用小便器は使われているのでしょうか?
A2:ヨーロッパの大規模フェスや屋外イベントなどでは、仮設トイレの混雑緩和を目的に「Peequal」や「Pollee」といった現代版の女性用小便器(フェミピス)が導入され、再評価される動きがあります。しかし常設の公共施設では日本と同様、個室型便器が主流です。
Q3:なぜTOTOは1971年に製造を取りやめたのですか?
A3:利用率の低迷と洋式・和式の個室水洗便器の普及に加え、着衣の乱れやペーパー処理の問題など、日本の生活習慣とマッチしなかったことが明確になったため、1971年をもってカタログから姿を消すこととなりました。