2007年に放送されたこの「チーズ転がし祭り」は、宮川大輔の「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」という企画の方向性を決定づけた金字塔です。
宮川が視聴者から絶大な支持を集め続ける最大の理由は、過酷な現場に対して一切妥協しない本気度と、極限状態から生まれるリアクションの面白さにあります。恐怖に顔を歪ませながら放つ「アカーン!」の絶叫や、ロケ前の弱気なボヤキとは裏腹に、本番が始まれば泥水に顔から突っ込むプロ根性が視聴者の心を掴んで離しません。
この回で宮川が見せた勇姿は、単なる罰ゲーム的な笑いではなく、過酷なスポーツドキュメンタリーのような感動を呼び起こし、イッテQを国民的人気番組へと押し上げる強力な原動力となりました。