ゲームコミュニティの質問フォーラムやSNS上で報告されるトラブルを分析すると、ポッタイシが進化しない理由は特定の盲点に集中しています。進化画面に移行しない、あるいは途中で止まってしまう場合は、以下のチェックリストを順に確認してください。
① 「かわらずのいし」を持たせている
もっとも初歩的でありながら多発しているのが、持ち物の見落としです。タマゴ孵化の厳選で性格遺伝のために「かわらずのいし」を持たせた親個体や、テラレイド用ポケモンの道具整理の過程で誤って装備させたままレベルを上げても、当然ながら進化は発生しません。
② レベルアップの瞬間に「Bボタン」を押している(進化キャンセル)
進化の光に包まれた際、画面連打の癖などで誤ってBボタンを入力するとポッタイシの進化キャンセルが発動します。アニメ『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』において、ヒカリのポッチャマが進化を拒んで「がまん」を重ねた名エピソードがファンの胸を打ちましたが、ゲーム内ではボタン1つで意図せず進化を拒絶してしまう事故が後を絶ちません。なお、キャンセルした場合でも、次のレベルに上がった際に再び進化のチャンスが巡ってきます。
③ ポケモンSVの「レッツゴー(おまかせバトル)」でレベルが上がった
オープンワールドを採用した『ポケモンSV』特有の落とし穴が「レッツゴー」です。フィールド上で連れ歩きポケモンが自動で敵を倒してレベルアップした場合、フィールド探索のテンポを損なわない設計上の配慮から、進化画面への移行がスキップされる仕様になっています。この場合、通常のコマンド戦闘で経験値を得るか、「ふしぎなアメ」「けいけんアメ」を1個与えて再度レベルを上げれば即座に進化が始まります。
④ 瀕死状態で経験値を獲得した
戦闘中にひんし状態のまま味方が敵を倒し、経験値が分配されてLv.36に達した場合、瀕死のポケモンはその場で進化することができません。ポケモンセンターで回復させた後、次のレベルへ引き上げる必要があります。
⑤ レベル100に到達してしまった
過去作(第7世代以前)では、Lv.100に達した未進化ポケモンは二度とレベルアップできないため進化不可能になるという絶望的な仕様が存在しました。しかし現在の『ポケモンSV』や近年の作品では、Lv.100の状態で「ふしぎなアメ」を使用すればレベルは上がらないものの進化イベントが発生する救済処置が組み込まれています。取り返しのつかない事態には陥らないため、落ち着いてアメを使用してください。