結論から申し上げますと、キウイの皮は全く問題なく食べられます。それどころか、廃棄されがちな外皮部分にこそ、現代人に不足しがちな重要栄養素が凝縮されています。
キウイの最大手ブランドであるゼスプリ(Zespri)の公式発表資料や国際的な食品成分データベースの調査によると、キウイを皮ごと摂取することで、果肉のみを食べる場合に比べて食物繊維は約2倍、細胞の生成を助ける葉酸は約1.3倍〜1.5倍、そして抗酸化作用を持つビタミンEは約1.3倍に跳ね上がります。
植物の果皮は、強い紫外線や外敵、乾燥から自らの種子を守るための防壁です。そのため、紫外線ダメージを中和する強力なポリフェノールや抗酸化成分が果肉部分の数倍の濃度で蓄積されています。日々のエイジングケアや腸内環境の改善を目指すうえで、皮を捨ててしまう行為はもっとも貴重な栄養コアを失っていると言っても過言ではありません。