潮井水源が特別な存在とされる理由は、その地質学的な美しさだけではありません。水源を抱く潮井神社(祭神:罔象女神/みずはのめのかみ)には、古くから語り継がれる奇妙な伝説が残されています。
有明海から遠く離れた阿蘇山麓の山中であるにもかかわらず、「海の潮が満ちる時刻になると湧水量が増え、引き潮になると水量が減る」と言い伝えられてきたことから、「潮井(しおい)」の名が付けられました。科学的には地下水脈の周期的な圧力変化と推測されるものの、太古の人々はこの不思議な現象に神聖な力を感じ、海と山を繋ぐ霊泉として崇めてきました。
この伝説と「枯渇からの復活」という劇的な背景が重なり、潮井神社および潮井水源は強力なパワースポットとして信仰を集めています。主なご利益としては以下のものが挙げられます。
【主なご利益】
・再起・起死回生:一度途絶えたものが復活したストーリーから、事業の立て直しやスランプ脱出を祈願する人が多数参拝。
・無病息災・延命長寿:古くから「万病を癒やす神水」として大切に飲用されてきた信仰に由来。
・心身の浄化・厄除け:清冽な水と鬱蒼とした木々が放つマイナスイオンにより、日々のストレスをリセットするヒーリング効果。