Q1:暖房運転をつけているのに、時々温風が止まって冷たい風が出たりランプが点滅するのは故障ですか?
A1:故障ではなく「霜取り運転(除霜運転)」が作動している可能性が高いです。冬場に外気温が低くなると、エアコンの室外機に霜が付着します。この霜を溶かすために一時的に室内への温風供給を停止し、室外機を温める動作に切り替わります。通常5〜15分程度で自動的に通常の暖房運転へ復帰します。
Q2:エアコンの風量設定を「微風」や「静音」にしておくのが一番電気代が安いと聞きましたが本当ですか?
A2:誤りです。微風や静音に固定すると、設定温度に達するまでに非常に長い時間がかかり、コンプレッサーが高い消費電力で稼働し続けるため、かえって電気代が高くなります。立ち上がりは強風、安定後は微弱風へ自動で切り替わる「自動運転」が最も省エネです。
Q3:エアコンと加湿器を置く場合、どこに設置するのが一番効果的ですか?
A3:加湿器はエアコンの温風が直接当たらない位置で、かつエアコンの気流に乗る場所に置くのが理想的です。温風が直接吹き出し口に当たると加湿器のセンサーが誤作動する原因になります。エアコンの吸入口付近や対角線上に配置することで、湿った空気が効率よく部屋全体へ拡散されます。
Q4:冬場にエアコンを24時間つけっぱなしにした場合、1ヶ月の電気代はどのくらいになりますか?
A4:お住まいの地域、住宅の断熱性、エアコンの省エネ性能により異なりますが、最新の高効率エアコンで設定温度20℃を維持した場合、24時間稼働で月額約8,000円〜14,000円程度が相場です。ただし、断熱性能が低い木造住宅では20,000円を超えるケースもあるため、窓の断熱シートやサーキュレーターの併用が不可欠です。