Q1:スーパーで売られている「刺身用のサク」を使っても美味しく作れますか?
A1:十分に美味しく作れます。ただしパック内にドリップ(赤い水分)が出ている場合は、水気をしっかりペーパーで拭き取り、冷水+小さじ1の酢にくぐらせてから再度脱水してください。このひと手間でパック特有の臭みが消え、切り身の角が引き締まります。
Q2:包丁で叩くとき、まな板が水っぽくなってしまう原因は何ですか?
A2:主な原因は「薬味の水切り不足」と「包丁を押し切りにして身の細胞を潰していること」の2点です。ネギや大葉は刻んだ後にペーパーでしっかりと水分を取り、アジを切る際は包丁を手前にスッと引くように切って、混ぜ合わせる際は包丁の刃先で軽く寄せるだけに留めてください。
Q3:生姜はチューブ入りのおろし生姜でも代用できますか?
A3:代用自体は可能ですが、風味には明確な差が出ます。チューブ生姜には酸化防止剤や増粘剤が含まれており、青魚の脂と合わさった際に薬品のような後味を感じる場合があります。生の生姜を直前にすりおろすか、極細の千切り(針生姜)にして加えると、格段に香りが引き立ちます。
Q4:薬味を混ぜた状態で作り置き(冷蔵保存)しても大丈夫ですか?
A4:おすすめできません。薬味と身を混ぜた瞬間から酸化と浸透圧によるドリップ流出が加速し、30分以上放置すると水っぽさと臭みが出ます。事前に準備したい場合は、下処理してカットしたアジと、刻んだ薬味を別々の容器で冷蔵庫に冷やしておき、食べる直前の1分前に和えてください。