220系クラウンの弱点と後悔の真相!中古車購入で失敗しない鉄則

220系クラウンの弱点と後悔の真相!中古車購入で失敗しない鉄則

220系クラウンの弱点と後悔の真相!中古車購入で失敗しない鉄則に関する深掘り記事をまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。

ネット上のレビューでは「クラウンなのに安っぽい」「故障だらけ」といった過激な論調も目につきますが、これらには車体構造への理解不足からくる誤解が含まれています。

第一の誤解は、「内装のキシミ音=組み立て精度の欠陥」という批判です。220系はTNGAプラットフォームを採用したことで、歴代クラウンを遥かに凌ぐ極めて高いボディ剛性を獲得しました。その反面、車体全体の歪みが逃げにくくなり、サスペンションの入力が強大になったことで、経年劣化した内装プラスチックパネルの継ぎ目から微細な擦れ音が発生しやすくなっています。これは建付けの悪さではなく、レーシングシャシー並みの剛性を与えたことによる副産物といえます。

第二の盲点は、「維持費がクラウンの歴史上最も高い」という説です。2.0L直噴ターボモデル(8AR-FTS)は自動車税の優遇がある一方、指定燃料がハイオクであり、オイル交換サイクルが短めという特性を持ちます。対して2.5Lハイブリッドはレギュラーガソリン仕様で実燃費も17〜20km/L前後を記録するため、燃料代のランニングコストは歴代ロイヤルサルーンのガソリン車よりも大幅に低減されています。エンジンの選択によって維持費の構造がまったく異なる点が、十把一絡げに語られることで誤解を生んでいるのです。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。