結論から述べると、現在の『24時間テレビ』における実際の放送時間は26時間24分(一部の事前枠や事後ミニ枠を除く本編枠)です。タイムテーブル上は土曜日の18時30分にオープニングを迎え、翌日曜日の20時54分にグランドフィナーレを迎える構成が標準化しています。
「24時間」と銘打ちながら、実質的にはフジテレビの『FNS27時間テレビ』とほぼ変わらない長時間拘束となっている現状に対し、ネット上では「看板に偽りありではないか」「もはや26時間半テレビと呼ぶべき」といったツッコミが恒例行事となっています。この約2時間半の「余剰枠」はどこから生じ、なぜ削られることなく固定化されたのでしょうか。
番組編成を時間帯別に分解すると、超過分の正体は「前倒しされたスタート(1時間30分)」と「後ろ倒しされたエンディング(約54分)」にあります。かつて土曜20時スタート・日曜20時終了だった枠が、前後に拡張された結果、約27時間の巨大パッケージへと肥大化しました。