SNSや知恵袋、美容ポータルサイトの口コミを分析すると、「ボブにして大失敗した」という声の背景には、共通するいくつかのパターンが存在します。
「ボブにしたらヘルメットのようになり、顔の丸さが際立ってしまった」「重ための前髪を合わせたら、幼い中学生のようになってしまった」といった声は、いずれも裾広がりの重厚なAラインシルエットにしてしまったことが原因です。裾に重さを残しすぎると、視線の重心が頬から顎に固定され、横幅が強調されてしまいます。
また、40代丸顔ボブにおいては、年齢に伴うフェイスラインのたるみや髪のボリューム低下が重なり、より慎重なフォルム調整が求められます。若い頃と同じ感覚で水平な重ためボブにしてしまうと、影が頬下に入り、老け見えの原因になりかねません。トップにふんわりとしたレイヤーを入れ、後頭部の丸みを高めに設定する「ひし形ショートボブ」を選ぶことで、リフトアップ効果をもたらすのが現場のプロの常套手段です。