ジェルネイル筆の洗い方決定版!エタノールNgの理由と復活術

ジェルネイル筆の洗い方決定版!エタノールNgの理由と復活術

ジェルネイル筆の洗い方決定版!エタノールNgの理由と復活術の総合ガイドを解説します。専門的な知識が満載です。

プロの現場における道具管理の常識は、「筆は溶剤で洗わない」という一点に尽きます。毎回施術が終わるたびに行うべき、ダメージゼロのジェルネイル筆洗い方手順詳細を解説します。

基本となる道具は、毛羽立ちのないキッチンペーパー(または不織布ワイプ)と、顔料を含まない透明なクリアジェル(ベースジェルやミキシングジェル)の2つだけです。この2ステップをジェルネイル筆手入れ毎回の習慣にするだけで、ブラシの寿命は3倍以上に跳ね上がります。

ステップ1:ペーパーで余分なジェルを徹底的に拭き取る
施術が完了したら、二つ折りにしたキッチンペーパーの間に毛先を優しく挟み、根元から毛先に向かってスッと引き抜きます。この際、毛先を逆立てたりゴシゴシ擦ったりしてはいけません。毛流れに沿って圧をかけ、繊維の奥に入り込んだカラージェルをペーパーへ転写させます。

ステップ2:クリアジェル筆馴染ませによる顔料の押し出し
パレットに透明なクリアジェルを適量出し、筆の両面にたっぷりと含ませます。ペーパーの上で筆を寝かせながら軽くしならせるように動かすと、奥に残っていた濃い色素がクリアジェルと一緒にジワリと浮き出てきます。ペーパーに色が移らなくなるまで、この「含ませては拭き取る」工程を2〜3回繰り返します。

ステップ3:クリアジェルを含ませたまま形を整えて終了
ここが最も重要な分岐点です。最後に筆先をカラカラに拭き切るのではなく、あえて微量のクリアジェルを毛先に含ませた状態で、指先やペーパーを使って穂先の形をピンと平らに整えます。この残されたクリアジェルが毛束を保護する「保形バーム」の役割を果たし、次回使うときまで毛先の広がりや摩擦ダメージを完璧に防ぎます。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。