チューリップが咲き終わったら葉を切るな!来年も咲かせる球根管理術

チューリップが咲き終わったら葉を切るな!来年も咲かせる球根管理術

話題沸騰中の チューリップが咲き終わったら葉を切るな!来年も咲かせる球根管理術について、主要な情報をご紹介しています。

花首を折った後、そのまま放置していては球根は十分に太りません。ここからの約1か月間が、来年も咲かせる育て方のコツにおける最重要フェーズです。球根肥大を促すための具体的なステップを解説します。

1. お礼肥を与えるタイミングと肥料選び

花後すぐに与える肥料を「お礼肥(おれいごえ)」と呼びます。花首を折った直後がお礼肥を与えるタイミングです。ここで窒素分の多い肥料を与えすぎると葉ばかりが茂り、球根が腐りやすくなるため注意が必要です。カリウム(根や球根を太らせる成分)とリン酸(花芽を形成する成分)がバランスよく含まれた速効性の液体肥料(例:N-P-K比が6-10-5など)を、水やり代わりに7日〜10日に1回の頻度で葉が黄色くなるまで与えます。または、根元に緩効性化成肥料を少量施すのも有効です。

2. 鉢植えチューリップの後処理と置き場所

庭植え以上に繊細な管理が求められるのが、鉢植えチューリップの後処理です。鉢植えは土の量が限られているため、日照と水分環境がシビアに影響します。花が終わったからといって日陰や裏庭に追いやるのは厳禁です。日光が一日中しっかり当たる特等席に置き続けなければ、光合成不足に陥ります。

また、水やりも完全に葉が枯れるまでは継続します。「土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと与える」という基本を守り、過湿による根腐れを防ぐため、受け皿に溜まった水は必ず捨ててください。長雨が続く梅雨時期には、雨の当たらない軒下へ移動させることが腐敗防止の特効薬となります。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。