【2026最新】手足口病が異例流行する理由と大人の重症化リスク

【2026最新】手足口病が異例流行する理由と大人の重症化リスク

【2026最新】手足口病が異例流行する理由と大人の重症化リスクに関する注目トピックをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。

手足口病の潜伏期間は通常3〜5日(広範囲では2〜7日程度)とされています。感染初期の兆候は一般的な風邪と酷似しており、この初期段階での見落としが集団感染の引き金となります。多くの患者ではまず37度〜38度台前半の微熱や全身の倦怠感、咽頭痛からスタートします。乳幼児の場合、「よだれが急激に増える」「機嫌が悪く食事や水分を激しく嫌がる」といった行動変化が最初の警告シグナルです。

発熱から1〜2日遅れて、口の粘膜(頬の内側、舌、口蓋垂付近)に点状の紅斑や痛みを伴う小水疱(口内炎)が出現します。続いて、手のひら、足の裏、足の甲、指の側面に米粒大の紅暈を伴う小水疱が次々と浮上します。CA6型が関与しているケースでは、水疱が5ミリ以上の大水疱へと巨大化し、水痘(みずぼうそう)と見紛うほど全身に散布される例も珍しくありません。

感染力において最も警戒すべきは、「症状が治まってもウイルスは消えていない」という点です。急性期には唾液や鼻汁からの飛沫感染・接触感染が主因ですが、解熱して発疹がかさぶた化、あるいは消失した後であっても、便中には2〜4週間、長い場合には1〜2ヶ月にわたってウイルスが排泄され続けます。発疹が引いたからと油断し、オムツ交換後の手洗いを怠った親が時間差で感染するケースが頻発しています。

山田 真由
著者

山田 真由

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