少女時代ユナの主演作は、胸キュン必至のラブコメディから息をのむ社会派サスペンス、切ない時代劇まで多岐にわたります。ストーリーの完成度、ユナ自身の演技の深み、そして共演者とのシナジーを総合的に評価した歴代おすすめランキングTOP5を紹介します。
第1位:『キング・ザ・ランド』(2023年)|王道ラブコメの頂点と2PMジュノとの至高のシナジー
堂々の第1位は、JTBCで放送されNetflixグローバルTV部門(非英語)で世界1位を記録した『キング・ザ・ランド』です。ユナが演じたのは、持ち前の笑顔とおもてなしの心でホテリエの最高峰へと上り詰めるヒロイン、チョン・サラン。2PMのイ・ジュノ演じる笑いを軽蔑する御曹司ク・ウォンとの丁々発止の掛け合いは、第2世代トップアイドル同士の競演という話題性を遥かに超えた完成度を見せつけました。
制作発表会でユナ自らが「サランというキャラクターのプロフェッショナルな一面と、愛らしさのバランスを最も大切にした」と語った通り、単なる守られるヒロインではなく、自らの仕事に誇りを持つ現代的な女性像を見事に体現しています。多忙な日常で疲れた心を確実に癒やしてくれる、爽快感と幸福感に満ちた屈指のエンターテインメント作品です。
第2位:『ビッグマウス』(2022年)|勝率10%の夫を救う果敢な妻!演技力の覚醒を証明したサスペンス
ユナのキャリアにおいて、女優としての評価を決定づけたのが『ビッグマウス』です。イ・ジョンソク演じるしがない弁護士の夫が天才詐欺師「ビッグマウス」に仕立て上げられ収監される中、夫の無実を信じて巨大な権力悪に立ち向かう看護師コ・ミホを熱演しました。
理不尽な暴力に屈せず、知性と度胸で敵を追い詰めていくミホの姿は視聴者の心を強く揺さぶり、最高視聴率13.7%を記録。MBC演技大賞で最優秀演技賞とベストカップル賞の2冠に輝きました。終盤で見せた鬼気迫る慟哭の演技は、彼女がもはや清純派アイドルではなく、骨太な人間ドラマを背負える成熟したアクトレスであることを証明しています。
第3位:『ハッシュ〜沈黙注意報〜』(2020-2021年)|名優ファン・ジョンミンと渡り合ったリアリズムと社会的挑戦
韓国映画界を代表する名優ファン・ジョンミンの8年ぶりとなるドラマ復帰作として話題を呼んだ本作。ユナは「ペンは銃より強いが、ご飯はペンより強い」と言い放つ現実主義のインターン記者イ・ジスを演じました。
華やかな演出を極限まで削ぎ落とし、ジャーナリズムの現場における妥協や葛藤、若者の生存競争を生々しく描いた意欲作です。ユナはショートカットにノーメイクに近い装いで挑み、業界関係者から「イム・ユナの演技に対する覚悟と知性が最も表れた作品」と絶賛されました。じっくりと腰を据えて社会派ヒューマンドラマを味わいたい方に最適です。
第4位:『THE K2〜キミだけを守りたい〜』(2016年)|チ・チャンウクとの切ないロマンスと圧倒的な映像美
チ・チャンウク演じる凄腕の元特殊部隊員と、有力大統領候補の隠し子として世間から隔離されて生きてきた少女アンナの逃亡劇を描いたアクションロマンス。ユナは重度の対人恐怖症とパニック障害を抱えるアンナの脆く儚い心理状態を繊細な眼差しで表現しました。哀愁漂う美しい世界観の中で育まれる愛の行方は、今なお多くのファンを惹きつけて離しません。
第5位:『王は愛する』(2017年)|イム・シワンと紡いだ高麗時代の切ない三角関係
高麗時代を舞台に、イム・シワン、ホン・ジョンヒョンという実力派美男子2人との間で揺れ動くヒロイン、ウン・サン役を務めた時代劇。男勝りな行動力と貴族令嬢としての気品を併せ持つキャラクターを堂々と演じ、華麗な韓服姿とともにユナの持つ唯一無二のノーブルな魅力が画面いっぱいに咲き誇っています。