北大キャンパス内には、歴史ある元のポプラ並木に加えて、もう一本のポプラ並木が存在することをご存知でしょうか。それがキャンパス北側、第2農場の西側に位置する「北海道大学平成ポプラ並木」です。
平成ポプラ並木は、2000年10月に北海道大学創立125周年記念事業の一環として誕生しました。オリジナルのポプラ並木の倒伏木や古木から採取した枝を培養して育てた約70本の苗木が、およそ300メートルにわたって整然と植樹されています。
最大の特徴は、並木の直下を端から端まで通り抜けできる点です。従来のポプラ並木が「80メートルの散策路から奥の景観を眺める」スタイルであるのに対し、平成ポプラ並木は頭上を覆うポプラの葉音を聞きながら、どこまでも続く直線道をのんびり歩く爽快感を味わえます。北大を訪れる際は、この2つの並木を歩き比べることで、歴史の継承とスケールの大きさを実感できます。