コメダ珈琲店のモーニングが支持される本質的な理由は、その圧倒的なコストパフォーマンスにあります。午前11時までにドリンクを1杯注文すると、トーストなどのパンとトッピングが無料で付帯するため、モーニング自体の追加料金は0円です。ドリンクの価格帯は店舗の立地(都心部か郊外か)によって異なりますが、およそ500円〜750円の範囲に収まります。
選べる主食は、伝統的な「山食パン(トースト)」と、デニッシュパン生地の入ったリッチな丸型パン「ローブパン」の2大看板です。これに「定番ゆで卵」「手作りたまごペースト」「コメダ特製おぐらあん」などのトッピングと、バター(またはマーガリン)かジャムの組み合わせを選びます。ここで現場の生の声として頻繁に聞かれるのが、「午前10時過ぎに行ったらローブパンが売り切れだった」という報告です。ローブパンは毎日の仕込み数が店舗ごとに決まっている限定品のため、開店から注文が集中すると午前中の早い段階で品切れになり、山食パンのみの提供に切り替わることが日常茶飯事となっています。