一方、エクシングが開発するJOYSOUNDの最大の武器は、他社の追随を許さない35万曲以上という圧倒的なライブラリです。DAMと比較して約4万曲以上の差が存在し、この差のほとんどは「ボーカロイド」「アニメソングのマイナー挿入歌」「同人音楽・東方アレンジ」「VTuberオリジナル曲」「ネット発インディーズ」で構成されています。
2000年代中盤から「うたスキ ミュージックポスト」などを通じて一般クリエイターの楽曲配信をいち早く支援してきたJOYSOUNDは、ニコニコ動画やYouTube発のカルチャーとともに成長してきました。初音ミク黎明期の知る人ぞ知る名曲や、急激にバズったSNS発の最新ショート楽曲を歌おうとしてデンモク(検索端末)を叩いたとき、DAMでは配信されておらずJOYSOUNDにのみ登録されているという事態は日常茶飯事です。
現行のJOYSOUND MAX GOや次世代機「JOYSOUND X1」では、過去の弱点とされていた電子音特有の軽さも大幅に刷新されました。ドイツの名門ピアノメーカー「ベヒシュタイン」の音源を採用したX-Pianoや、全楽曲ハイレゾ化技術により、アコースティックな表現力も劇的に進化を遂げています。さらに、ギターを本体に直接接続してエフェクターをかけながら歌える楽器入力端子や、映像配信サービス「みるハコ」による音楽ライブ・映画の鑑賞機能など、単なる「歌唱スペース」を超えた多目的エンタメ空間を提供しています。