運動会を彩る組体操の一人技完全名鑑!定番から魅せる指導のコツ

運動会を彩る組体操の一人技完全名鑑!定番から魅せる指導のコツ

今注目を集めている 運動会を彩る組体操の一人技完全名鑑!定番から魅せる指導のコツについて、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

プログラム中盤のクライマックスを飾る大技には、確実な身体操作と指導者の適切な補助が求められます。首への負担を最小限に抑えたい肩倒立の組体操では、仰向けから両脚を一気に天井へ突き上げ、両手で腰をしっかりと支えます。目線はおへそではなく「足のつま先」を見るよう指示し、肘が外側に開かないよう脇を締める感覚を掴ませることが安定への近道です。

柔軟性と腕力が試されるブリッジの組体操指導では、手首や首の事前ストレッチが絶対に欠かせません。仰向けで耳の横に手をつく際、指先を必ず「肩の方向」に向けさせます。足の裏全体で床を強く踏み込み、お腹を天井へ突き上げるように押し出す感覚を養うため、まずは腰の下に補助の手を入れて持ち上げる感覚を体験させると恐怖心が払拭されます。

アクロバティックで観客の視線を集めるカエル倒立のコツは、手のひらの使い方と肘のポジショニングです。床に肩幅で手をつき、指をしっかり開いて指先で床を掴むようにします。両肘の外側に膝を乗せるのではなく、肘の裏側に膝をしっかりロックさせ、体重をゆっくり前方へ移していくことで、余計な腕力を使わずにピタッと静止できるようになります。

森 瞳
著者

森 瞳

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