宮沢氷魚の家族について語られる際、まず世間を驚かせるのが両親の圧倒的なネームバリューです。宮沢氷魚の父親は、伝説的ロックバンドTHE BOOMのボーカリストとして数々の名曲を生み出した宮沢和史。そして宮沢氷魚の母親は、情報番組や音楽番組の司会として知られるタレントの光岡ディオンです。
父の宮沢和史は1989年にメジャーデビューを果たし、「島唄」が150万枚以上のメガヒットを記録。日本レコード大賞の特別賞を受賞するなど、日本の音楽史に確固たる足跡を残しました。沖縄音楽やブラジル音楽への深い造詣を持ち、単なるシンガーソングライターにとどまらない文化的な探求者としても高い評価を集めています。
一方、母の光岡ディオンは国際基督教大学(ICU)在学中に音楽専門チャンネル「MTVジャパン」の初代VJとしてキャリアをスタート。堪能な英語力を武器に、CNNの日本語ニュース番組のキャスターやNHKの語学講座など、知的で明るいパーソナリティとして長年メディアで親しまれてきました。
ふたりは1994年に結婚。音楽やメディアの第一線で活躍するトップクリエイター同士の結婚は当時大きな話題を呼びました。宮沢氷魚は、まさに日本のポップカルチャーを牽引したふたりの遺伝子を色濃く受け継いだ存在です。