本作の圧倒的なリアルさを支えているのが、主演を務めた女優パク・ミニョンの並々ならぬ役作りだ。がん患者という役柄をリアルに表現するため、彼女は徹底した食事制限を行い、体重をなんと37kgまで減量して撮影に臨んだ。衰弱したビジュアルから、タイムスリップ後に自信に満ちた女性へと変貌を遂げる圧巻の演技力は、世界中の批評家から高い評価を浴びた。
また、主人公の運命を優しく見守る男主役を演じたナ・イヌの包容力あふれる存在感や、クズ夫役を振り切った演技で怪演したイ・イギョンの泥臭い熱演もSNS上で大きな話題を集めた。イ・イギョンはあまりにリアルな悪役ぶりゆえに、街中で視聴者から叱責されたという微笑ましくも壮絶な撮影裏話をトーク番組で明かしている。