IDはいつでも手軽に変更できるように思えるが、不用意な更新には深刻なリスクが潜む。最新のシステム仕様では、変更後14日間は元のIDに戻す猶予期間が設けられているものの、その期間を過ぎれば完全に手放すことになり、第三者に即座に取得される可能性がある。
さらに見落とされがちなのが、外部に貼ったリンクの切断だ。ブログ、名刺、印刷物、他SNSのリンク集に掲載していたURLはすべて無効化され、「ページが見つかりません」のエラーを吐き出すことになる。プロフィール設定の画面を開いて安易に文字列を書き換える前に、既存の導線すべてを洗い直す周到さが欠かせない。