『学校へ行こう!』発の恋愛観察ドキュメント「東京ラブストーリー」が、なぜこれほどまでに語り継がれるのか。その理由は、当時の若者のリアルで不器用な生態と、織田裕二主演のトレンディドラマをパロディ化した独特の編集テンポにありました。
数あるエピソードの中でも神回まとめとして必ず名前が挙がるのが、メンバー全員で出かけた温泉旅行や合宿での泥沼告白劇です。意中の相手に想いを伝えようとするものの、タイミングの悪さや極度の緊張から思わぬ失言が飛び出し、見守るV6のメンバー(坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田剛、三宅健、岡田准一)がスタジオで腹を抱えて転げ回る姿は、当時のバラエティの最高到達点でした。
恋の矢印が複雑に絡み合うなか、空気を読まない発言で場を凍らせたり、不意に男気を見せたりする予測不能なドラマ展開は、V6 学校へ行こう 傑作選などの回顧特番でも常にトップクラスの反響を記録しています。