旭川市議会(旭川市7条通9丁目48番地・旭川市役所総合庁舎内)は、地方自治法に基づき市民の代表として議決権を行使する最高意思決定機関です。現在の議員定数は34名で運営されており、政策理念や所属政党に応じた複数の会派によって構成されています。
議会の主軸を担うのは、安定多数の確保を目指す自民党・市民会議です。これに対抗する形で立憲民主党や連合北海道・北海道教職員組合(北教組)の流れを汲む民主系会派、地域密着のネットワークを強みとする公明党、市政への徹底批判と独自提案を掲げる日本共産党が議席を分け合っています。さらに、2026年統一地方選以降は参政党所属議員の初当選や無所属議員の離合集散など、地方議会における多極化が鮮明になりました。
円滑な議事進行と公正な議会運営を司る議長および副議長のポストは、慣例として大会派を中心に選出されますが、市長提出議案に対する賛否や重要政策の採決においては、会派間の水面下の駆け引きが市政の行方を大きく左右します。