「Tシャツくらい現地で当日の朝に買えばいい」という考えは、現在のパーク運営状況においては極めてリスクの高い判断といえます。ディズニーTシャツの売り切れや再販情報を追跡すると、SNSで大きな話題を呼んだ新作やシーズン限定デザインは、発売初日の午前中にパーク内ショップの店頭から姿を消し、東京ディズニーリゾート・アプリ内のオンライン在庫のみに切り替わるケースが頻発しています。
さらに見落としがちな盲点として、人気サイズ(特にオーバーサイズで着用しやすいLサイズやXLサイズ)から順に品切れになる現象が挙げられます。「デザインは残っているが、Sサイズか3Lサイズしか選べない」という妥協を強いられ、結果として思い描いていたコーディネートが崩壊してしまう体験談は後を絶ちません。
また、再販スケジュールに関しても「数週間で補充される」というネット上の噂は必ずしも正確ではありません。生地の染料や資材調達の兼ね合いから、一度完売したシーズナルグッズがシーズン中に再生産される確率は低く、翌年の同時期まで見送られるか、そのまま販売終了(ディスコン)となる例が多々あります。「現地で着替える」ことを前提に手ぶらで向かうのではなく、ユニクロ等で予備のベースアイテムを用意しておくか、公式アプリの在庫表示を事前に確認しておく危機管理が不可欠です。