理系進学率の劇的な向上を語る上で外せないのが、文部科学省から指定を受けているスーパーサイエンスハイスクール(SSH)としての実績だ。「女子は文系に偏りがち」という前時代的な固定観念を、同校の理科教育は見事に打ち砕いている。
校内の実験室では、大学レベルの研究テーマに向き合う生徒たちの姿が日常風景となっている。茨城県内の研究機関や大学と連携したフィールドワークは、単に知識を蓄えるだけでなく、課題発見と論理的思考力を極限まで鍛え上げる。この探究学習の成果が、近年の総合型選抜や学校推薦型選抜での圧倒的な強さへと直結しているのは明白だ。