ヘキサゴン女性メンバーの現在と明暗|引退と再ブレイクを分けた真相

ヘキサゴン女性メンバーの現在と明暗|引退と再ブレイクを分けた真相

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ヘキサゴンが生んだ最大の女性ユニットといえば、里田まい、スザンヌ、木下優樹菜の3人による「Pabo」です。番組発のユニットとしてNHK紅白歌合戦にも出場した彼女たちですが、Paboメンバー現在の状況を俯瞰すると、平成カルチャーの象徴だった3人のキャリアは鮮やかなまでの分岐を見せています。

まず、圧倒的な好感度と盤石のライフスタイルを確立したのが里田まいです。2012年にプロ野球・田中将大投手と結婚後、夫を支えるためにジュニア・アスリートフードマイスターの資格を取得。ニューヨーク・ヤンキース時代を含めた長期の渡米生活を経て日本に帰国後も、家族を最優先にしながら自身のアパレルブランド『The Drip』を展開しています。飾らない人柄を発信するSNSは同世代の女性層から熱烈な支持を集めており、2026年現在も「理想のパートナー像」として企業広告のオファーが絶えません。

一方、知性とバイタリティによる劇的なイメージチェンジを果たしたのがスザンヌです。プロ野球選手との結婚・離婚を経てシングルマザーとなった後、生活拠点を故郷の熊本県へ完全シフト。2021年に34歳で通信制高校へ再入学し翌春に卒業すると、2022年には日本経済大学経営学部へ進学しました。学業と育児を両立させながら、地元熊本での地域振興ビジネスやアパレルプロデュースを成功させています。「おバカタレント」の記号を自らの努力で脱ぎ去り、リスキリング(学び直し)を体現する次世代リーダーとして情報番組のコメンテーターとしても確固たる地位を築きました。

これら2人とは対照的に、波乱の末に表舞台を去ったのが木下優樹菜です。FUJIWARAの藤本敏史との結婚、2児の母として「ユッキーナ」の愛称でママタレ界の頂点に君臨していたものの、2019年に実姉が勤務していたタピオカ店経営者への恫喝DMトラブルが発覚。木下優樹菜引退理由の決定打となったのは、芸能活動自粛後の2020年7月に事務所が発表した「信頼関係を維持することが困難」という電撃的な契約解除でした。引退後はYouTubeチャンネルの立ち上げや独自のアパレル事業、ファンクラブ運営へと軸足を移しましたが、地上波テレビへの本格復帰には至っていません。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。