ポールジョージ開放骨折の真実|絶望からの復活劇と後遺症の現在

ポールジョージ開放骨折の真実|絶望からの復活劇と後遺症の現在

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大怪我からの復帰後、ポール・ジョージは単に「コートへ戻ってきた」だけではありませんでした。以前の爆発的なアスレティシズムに頼るプレイスタイルから、卓越したスキルセットと戦術眼を融合させた「ハイブリッド・スーパースター」へと完全な進化を遂げたのです。

キャリア時期・所属主要スタッツ(平均得点/3P成功率)プレイスタイルの特徴編集部の専門分析・評価大怪我前
(2013-14 ペイサーズ)21.7得点 / 6.8リバウンド
3P成功率:36.4%圧倒的な身体能力を武器にしたリムアタックと対人守備主体のスラッシャー身体への負荷が高い跳躍に依存。ペイントエリア侵入時の接触プレイが中心だった。復活・進化期
(2018-19 サンダー)28.0得点 / 8.2リバウンド
3P成功率:38.6%(試投9.8本)プルアップ3Pとオフボールムーブを極め、スティール王にも輝いた攻守完全体MVP投票3位・DPOY投票3位。怪我前を明確に上回るキャリアハイの全盛期を樹立。円熟期・現在
(クリッパーズ〜76ers)22.0得点前後 / 5.0アシスト
3P成功率:40.0%超水準卓越したシュート力と高次元のピック&ロール判断を備えたベテランリーダー無駄な接触を減らし、高効率なアウトサイド主体のプレイスタイルへ完全に昇華。

怪我前のジョージは跳躍力とスピードで相手を圧倒するスラッシャータイプでしたが、リハビリ期間中に徹底して取り組んだのが「上半身のフォーム固定」と「キャッチ&シュートの精度向上」でした。結果として、3ポイントシュートの試投数と成功率が劇的に跳ね上がり、オクラホマシティ・サンダー時代には1試合平均28.0得点、1試合平均3.8本の3Pを沈めるリーグ最高峰のウィングスコアラーへと覚醒しました。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。