自転車逆走は青切符で罰金?2026年最新ルールと過失割合の真実

自転車逆走は青切符で罰金?2026年最新ルールと過失割合の真実

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結論から言えば、自転車による右側通行(逆走)は明白な道路交通法違反です。道路交通法において、自転車は自動車と同じ「軽車両」に分類されています(道交法第2条第1項第11号の2)。そのため、車道を通行する際は原則として「左側端」に寄って走行しなければならず、右側を通行することは「通行区分違反」(道交法第17条第4項)に該当します。

従来、自転車の交通違反には重大事故や悪質な事案を除き、刑事罰の対象となる「赤切符」しか存在せず、手続きの煩雑さから現場での実効的な取り締まりが難しいという構造的課題がありました。しかし、悪質な危険運転の急増を受けて法改正が行われ、2026年から自転車の青切符制度が導入されます。対象は16歳以上で、逆走(通行区分違反・指定場所一時不停止・信号無視・スマートフォン等の「ながら運転」など)を含む110種類以上の違反行為に対し、警察官からその場で青切符が交付され、5,000円から6,000円程度の反則金納付が求められる仕組みへ移行しました。

「自転車だから見逃してもらえる」という時代は完全に終わりました。警察庁の発表資料や各都道府県警の通達によると、特に交差点付近や幹線道路での逆走行為は、重大事故を誘発する最重点取り締まり項目に指定されています。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。