名匠・富澤誠造氏の設計哲学が色濃く残る18ホール。最大の特徴は、自然の地形を巧みに活かしたマウンドと、意地悪なまでに効いたアリソンタイプのガードバンカーだ。フェアウェイは一見広く見える。しかし、落としどころを少しでも外すと、2打目でグリーンを狙うラインが完全に遮られるトラップが各所に潜む。
攻略のキーとなるのは徹底したコースマネジメントだ。特にインコースの15番パー4は、左ドッグレッグで飛距離と正確性の両方が厳しく問われる難ホール。ここで無理に最短ルートを狙うと、斜面に捕まり大叩きのもとになる。刻む勇気を持つこと。グリーン奥からのアプローチは極めて難易度が高いため、手前から攻める鉄則を守るだけでスコアは劇的に変わる。