ホットクックの無水調理は素材の甘みが極めて強く引き出されるため、一般的な鍋で作るときと同じルーを使うと「甘すぎて輪郭がぼやける」と感じることがあります。そこで重要になるのが、ホットクック カレー ルーのおすすめ選びです。
愛好家たちの間で圧倒的な支持を得ているのが、ハウス食品の『ジャワカレー(中辛または辛口)』です。ジャワカレーが持つキレのあるスパイス感と爽快な辛みが、無水調理によって凝縮された玉ねぎの濃厚な甘みと完璧なコントラストを形成し、一流レストランの欧風カレーのような奥行きを生み出します。また、粉末・フレーク状のルーである『コスモ直火焼カレー・ルー』は溶け残りのリスクがゼロで、油分が胃にもたれない上品な仕上がりになります。
さらに味わいをプロレベルへと昇華させるなら、ホットクック カレー絶品にする隠し味の投入が有効です。ただし、水分を増やす調味料(多量の赤ワインや牛乳など)はとろみを損なう原因となるため厳禁。編集部が推奨する調味料は以下の4つです。
・無塩バター(15g):加熱終了直後に加え、余熱で溶かすことで香りと艶をプラス。
・ウスターソース(小さじ2):酸味と複雑なスパイス感を補強し、味の輪郭を引き締める。
・ガラムマサラ(小さじ1/2):煮込みによって飛んでしまいがちな揮発性の香りを仕上げに補填。
・醤油(小さじ1):グルタミン酸とナトリウムの相乗効果で、後味に和の落ち着きを与える。