アンチが激減した最大のトリガーは、2019年にスタートした公式YouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」の人気沸騰と、子どもたちの成長実態の可視化です。
ブログ時代は「切り取られた一瞬の画像」しか見えなかったため、アンチは都合のいい解釈で批判を展開できました。しかしYouTubeという動画メディアは、誤魔化しが利きません。「辻ちゃんネル」で公開されたのは、おしゃれなインフルエンサーの優雅な暮らしではなく、朝から晩まで息つく暇もなく家族6人分の食事を作り、山のような洗濯物を畳み、小さな子どものぐずりに笑顔で寄り添う、泥臭くもタフな「リアルな戦場」でした。
さらに世間の評価を決定づけたのが、長女である希空(のあ)さんの成長です。彼女が成長してメディアやSNSに顔を覗かせた際、プロ級の製菓技術や丁寧な言葉遣い、母親である辻希美への素直なリスペクトが世間に知れ渡ることとなりました。ネット上で「あんな母親に育てられたらグレるに決まっている」と罵倒されていた予想を完全に裏切り、愛情豊かに育てられたことが誰の目にも明らかになった瞬間でした。
「子育ての答え合わせは子ども自身が証明する」と言われますが、長年浴びせられた悪口雑言を、辻希美は一切の言い訳をせず、「子どもを立派に育てる」という動かぬ実績だけで完膚なきまでに論破してみせたのです。