Excelで0を表示しない設定とは?邪魔なゼロを消す裏ワザ徹底解説

Excelで0を表示しない設定とは?邪魔なゼロを消す裏ワザ徹底解説

Excelで0を表示しない設定とは?邪魔なゼロを消す裏ワザ徹底解説の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

Q1:シート全体のゼロを非表示に設定した場合、SUM関数などの合計値は狂いませんか?
A1:計算結果には一切影響しません。オプション設定や表示形式によるゼロ非表示は、画面および印刷時の「レンダリング(見え方)」を変更しているだけであり、セル内部には正確な数値データ「0」が保持されています。したがって、SUM関数で合計した場合も正常に計算されます。

Q2:IF関数で空白にしたセル("")を他のセルから足し算したら「#VALUE!」エラーが出ました。なぜですか?
A2:数式内の "" は「長さゼロの文字列」であり、数値ではないためです。Excelにおいて + 演算子で文字列を足そうとするとエラーが発生します。この問題を回避するには、数式を =SUM(A1, B1) のようにSUM関数で囲む(SUM関数は文字列を自動無視する仕様)か、IF関数ではなくセルの表示形式によるゼロサプレスで空白化を行ってください。

Q3:ゼロの代わりに「-(ハイフン)」や「なし」と自動表示させることはできますか?
A3:表示形式のユーザー定義を用いれば極めて容易です。セルの書式設定から「ユーザー定義」を開き、#,##0;-#,##0;"-" と入力すればゼロのセルにハイフンが表示されます。文字として「なし」と出したい場合は #,##0;-#,##0;"なし" と指定します。いずれも元データは0のまま保持されるため、安全性の高い手法です。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。