Q1:電気メーターボックスの耐用年数は一般的にどれくらいですか?
A1:日射条件や素材によって異なりますが、一般的な硬質塩化ビニルやABS樹脂製ボックスの場合、おおむね10年〜15年が目安です。特に西日や紫外線が直射する南面・西面に設置されている場合、8〜10年程度で樹脂の硬化や変色が目立ち始めます。ステンレス製や鋼板製は20年以上の高耐候性を誇ります。
Q2:外壁塗装の際、メーターボックスも一緒にペンキで塗っても問題ありませんか?
A2:検針用の透明窓や通気スリット、開閉部をマスキング(養生)して塞がない前提であれば、弱溶剤シリコンやフッ素塗料等での塗装自体は可能です。ただし、経年劣化で樹脂内部が脆化している場合は塗装しても割れを防げないため、築15年以上経過しているなら塗装ではなくボックスごとの新品交換が強く推奨されます。
Q3:アパートやマンションなどの賃貸住宅で破損していた場合はどうすればいいですか?
A3:賃貸物件の場合、ボックスは建物のオーナー(大家)または管理会社の管理責任下にあります。入居者が自己判断で修理業者を手配したりDIYを行ったりせず、破損状況の写真を添えて速やかに管理会社または大家へ連絡してください。
Q4:ネット通販で購入したおしゃれなボックスを電力会社に持ち込んで取り付けてもらえますか?
A4:原則として電力会社(一般送配電事業者)はそのような個別工事を請け負いません。楽天市場やMonotaRO等でパナソニック製などの好みのボックスを施主支給し、地域の登録電気工事業者やリフォーム店に取り付け工事のみを依頼する形をとる必要があります。