赤ちゃんの激しい首振りは障害?自閉症の噂と見分ける危険なサイン

赤ちゃんの激しい首振りは障害?自閉症の噂と見分ける危険なサイン

赤ちゃんの激しい首振りは障害?自閉症の噂と見分ける危険なサインの疑問点について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。

Q1:生後5ヶ月〜6ヶ月で急に首を横に振るようになりましたが、自閉症の初期兆候でしょうか?
A1:自閉症の兆候である可能性は極めて低いです。生後5〜6ヶ月頃は首の筋肉が発達し、前庭感覚(平衡感覚)の刺激を楽しむ探索行動が始まる時期です。呼びかけに反応して視線が合う、あやすと笑うといった対人反応が見られるなら、正常な発達段階の遊びや自己刺激の一種と考えて問題ありません。

Q2:激しく首を振ることで、揺さぶられっ子症候群のように脳へダメージが及びませんか?
A2:赤ちゃんが自分の首の力だけで振っている限り、脳に損傷が起きる心配はありません。揺さぶられっ子症候群(乳幼児揺さぶられ症候群)は大人が激しい力で赤ちゃんの頭部を前後に激しく揺すった際に生じる外傷です。自分の筋力でコントロールしている首振りで脳出血などが起きる医学的リスクはないため、無理に手で押さえて制止する必要はありません。

Q3:小児科を受診する際、医師に正確な状態を伝えるためのコツはありますか?
A3:診察室では赤ちゃんが症状を再現しないケースが多いため、動作が起きた瞬間にスマートフォンで動画を撮影することが最も確実です。「発作の持続時間」「首を振っているときの目の動きや表情」「呼びかけたときの反応」「1日に発生する頻度(寝起き、就寝前など)」をメモして提示すると、小児科医による鑑別診断がスムーズに進みます。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。