松原のぶえの近況において、ファンが最も関心を寄せているのが病気と現在の健康状態です。彼女はかつて慢性腎不全を患い、医師から人工透析の導入を宣告される極限状態に追い込まれていました。歌手としての声帯や体力の維持を最優先に考えた末、2009年5月に実の弟から腎臓の提供を受ける「生体腎移植手術」を決断しました。
術後から15年以上が経過した2026年現在、移植された腎臓の機能は極めて安定しており、定期的な検査と毎日の免疫抑制剤の服用を欠かさず行いながら、健康的な毎日を過ごしています。当時の手記やテレビ番組の密着インタビューでは、「命を分けてくれた弟への感謝を一日たりとも忘れたことはない」と涙ながらに語っており、その絆が日々の体調管理への強いモチベーションとなっています。
現在64歳(1961年7月18日生まれ)となった松原のぶえですが、かつての浮腫(むくみ)や極度の疲労感からは完全に解放され、ステージ上では以前と変わらぬ朗々とした美声を響かせています。激しい運動は控えているものの、食事療法と規則正しい生活リズムを徹底することで、演歌歌手として十分なスタミナを維持しています。