突然視界に異変が起きたとき、最も多くの人が直面する迷いが「閃輝暗点 何科を受診すべきか」という選択です。結論を述べれば、受診先を左右する最大の分岐点は「両目で見えているか、片目だけか」という観察結果にあります。
閃輝暗点の発作中に、手で右目、左目を交互に覆ってみてください。もし両目の同じ側(右視野あるいは左視野)にギザギザが見える場合は、病変部位が目ではなく脳の後頭葉にある証拠です。この場合の受診先は脳神経外科 閃輝暗点の専門外来、あるいは脳神経内科、頭痛専門外来が最適解となります。頭蓋内疾患の有無を確定するため、頭部MRI/MRA検査を受けられる医療機関を選ぶ必要があります。
対照的に、手で片目を塞いだ際に「片目だけでしかギザギザが見えない」「片目の視界全体がカーテンを引かれたように真っ暗になる」という場合は、眼球自体の網膜疾患を疑わなければなりません。具体的には網膜剥離の前兆である光視症、網膜裂孔、あるいは眼球の動脈が詰まる網膜中心動脈塞栓症などの重篤な眼科疾患が考えられます。このケースでは迷わず眼科へ直行してください。
以下の症状が1つでも認められる場合は、クリニックの通常診療を待つのではなく、直ちに救急車を呼ぶべき閃輝暗点 病院 受診の目安となります。
- 言葉が出てこない、呂律(ろれつ)が回らない。
- 片側の手足に力が入らない、持っている箸やスマートフォンを落とす。
- 視野の半分が完全に欠けたまま戻らない。
- 人生で経験したことのないような激しいバットで殴られたような頭痛が突発した。