世紀末とは?なぜ荒廃の象徴なのか|予言とカルチャーの真相

世紀末とは?なぜ荒廃の象徴なのか|予言とカルチャーの真相

世紀末とは?なぜ荒廃の象徴なのか|予言とカルチャーの真相についての真相を徹底解説します。

日本のエンタメ界において、この世紀末というワードを不動のポップアイコンへと昇華させた決定打が、1983年に連載を開始した漫画『北斗の拳』です。「199X年、世界は核の炎に包まれた」というあまりにも有名なオープニングから始まる本作は、荒れ狂う無法者たちと拳法家たちの死闘を描き、ラオウの異名である「世紀末覇者」というパワーワードを生み出しました。

その後も、1997年から週刊少年ジャンプで大ヒットしたギャグ漫画『世紀末リーダー伝たけし!』など、世紀末を冠した多彩な作品が誕生。2000年代以降のデジタル空間では、その荒唐無稽な世界観がパロディ化され、「世紀末感」というネットスラングとして定着しました。現代のSNSでは、暴走族の珍事件、規格外のデカ盛りグルメ、あるいはカオスすぎる街並みの写真を投稿する際、「あまりに治安が悪そう」「理不尽で笑える状況」を強調する軽妙な比喩表現として愛用されています。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。