くじ券の確認時、大半の人が1等の数字だけを見て「ハズレ」と決めつけ、ゴミ箱へ直行させてしまう。これは極めて危険な悪習だ。ジャンボ宝くじの構造を細かく紐解くと、思わぬ臨時収入が隠れているケースが少なくない。
代表的なのが「組違い賞」だ。1等の数字と番号部分は完全に一致しているものの、組だけが異なる場合に支払われる10万円。見逃されやすい典型例である。また、3等や4等などの中間賞は「各組共通」の下ケタ一致や特定番号で設定されているため、上何ケタかが一致していなくても当せんしている場合がある。1枚ずつ機械でスキャンしてもらえる売り場窓口での確認を推奨する声が多いのは、まさにこうした人的ミスを防ぐためだ。