『Way Back Home』の魅力は、どこかノスタルジックなメロディラインと洗練されたトロピカル・ハウスのグルーヴにある。このジャンルが持つ爽やかさと特有の切なさが、アジア特有の歌謡的なメロディセンスと奇跡的な調和を生み出した。
世界的ヒットの足がかりとなったのが、イギリスの実力派シンガー、Conor Maynard(コナー・メイナード)を迎えたグローバルエディションの存在だ。英語詞によって欧米圏でも爆発的な再生数を記録したこのバージョンは、楽曲が持つポテンシャルの高さを証明した。
その世界的成功の延長線上に誕生したのが、Hiro(MY FIRST STORY)を迎えた日本語バージョンである。英語圏へのアプローチに続いて日本市場へ届けられたこの一曲は、単なる翻訳にとどまらない熱量を帯び、名曲に新たな命を吹き込むこととなった。