多くの大企業が「SDGs」や「カーボンニュートラル」を掲げるが、その実態が伴っていない「グリーンウォッシュ」に対する不信感も、このミームの流行を後押ししている。表向きは環境配慮を謳いながら、裏では利益を最優先する企業の姿勢に対し、若者たちは冷ややかな視線を送る。
「どうせポーズだけだろう」という諦念が、「だったら最初から壊した方が気持ちいいと言い放つデデデ大王の方が、よほど正直でマシだ」という奇妙な逆説的共感を生んでいる。嘘にまみれたクリーンさよりも、剥き出しの本音の方が信頼できるという、現代特有の人間心理が透けて見える。