日本の伝統美を存分に味わえる日本髪は、7歳の七五三において根強い人気を誇ります。かつらを使わず地毛で結い上げる「新日本髪」の基本的な流れと、髪が短いお子さん向けのショートボブアレンジをまとめました。
【新日本髪の基本的なやり方】
新日本髪は、髪を「前髪・左右の鬢(びん)・頭頂部の髷(まげ)・後頭部の髱(たぼ)」の5パーツにブロッキングすることから始まります。それぞれのパーツに「すき毛(あんこ)」を入れて適度な膨らみを持たせ、和装専用の梳き油やワックスで面を滑らかに整えながら結い上げていきます。仕上げに鹿の子(かのこ)やちんころ、勝山かんざしを配置すれば、息をのむほど凛とした和の佇まいが完成します。
【ショート・ボブヘアのアレンジ術】
髪を結べない長さであっても、妥協する必要はまったくありません。毛先をワンカール内巻き、もしくは外ハネにするだけで洗練された印象に仕上がります。トップやサイドに細めの編み込みカチューシャを作り、サイドに大ぶりのつまみ細工やリボンを飾れば、ショートボブならではの可憐でモダンな七五三スタイルが完成します。