内村家の家庭問題を語る上で、避けて通れないのが母・内村周子さんとの関係です。周子さんは息子の試合会場で熱烈な応援を繰り広げ、テレビ番組や講演会などメディアにも積極的に露出する名物母親として全国的な知名度を誇っていました。
しかし、この強烈な存在感が、嫁である千穂さんとの間に目に見えない壁を作ったとされています。大会の応援席での座る位置やメディア対応、子供の教育方針などをめぐり、嫁姑の距離感について週刊誌等で度々取り沙汰されました。
息子を世界の頂点へと育て上げた母の強い自負と、家庭を守り自らの家庭を築こうとする妻の思い。どちらか一方が悪者という単純な構図ではなく、互いの価値観や距離感の不一致が、夫婦関係の修復をより困難にした一因であったことは間違いありません。