眼鏡の鼻あてが痛い・跡が残る理由とは?素材別の選び方と交換調整法

眼鏡の鼻あてが痛い・跡が残る理由とは?素材別の選び方と交換調整法

眼鏡の鼻あてが痛い・跡が残る理由とは?素材別の選び方と交換調整法についての真相をご紹介します。

鼻パッドに違和感を覚えた際、「店舗に行くべきか」「自分でパーツを取り寄せて交換すべきか」は迷いやすいポイントです。それぞれの特徴と作業リスクを比較して最適な手段を選びましょう。

JINSやZoffなど大手眼鏡チェーンでの調整と交換実態

大手SPAブランドのJINSやZoffでは、自社フレームの持ち込みに対して鼻パッドの交換やフィッティング調整を原則無料で提供しています(※特殊パーツや他社製フレームは一部有料、または数百円程度の手数料が発生する場合があります)。専門知識を持つスタッフが専用ヤットコを用いて、鼻あてを支える金属アーム(クリングス)の角度をミリ単位で調整してくれるため、痛みの原因である「点接触」を根本から解消できます。

メガネ鼻パッドを自分で交換する際の手順とネジ規格

ECサイトなどでパーツを取り寄せて自分で交換することも可能です。ただし、鼻パッドの固定方式には主に3つの規格が存在します。

  • ネジ固定式:最も一般的。精密ドライバー(0.8mm〜1.2mm規格)を用いて極小ネジを緩めて交換。
  • ワンタッチ(差し込み)式:ネジを使わずパッドの突起をフレーム側の溝に押し込むタイプ。
  • スライド・カセット式:特定のブランドフレームに見られるスライド固定型。

セルフ交換時の最大の注意点は「ネジの紛失」と「レンズの破損」です。ドライバーの先端が滑ってレンズ表面を傷つける事故が多発しているため、作業時はレンズにマスキングテープを貼るなどの保護措置が欠かせません。

セルフレーム向け「貼り付け用シリコンシール」の効力

鼻あてがフレームと一体化しているプラスチック製セルフレームの場合、金属アーム(クリングス)がないため曲げて調整することができません。このケースで重宝するのが、既存の鼻あての上に貼る「シリコン製滑り止めシール」です。厚み(1.5mm〜2.5mm程度)を持たせることで鼻盛り効果が得られ、鼻筋の低い人でも眼鏡が頬に当たる現象を防ぎます。ただし、粘着シールの寿命は1〜2ヶ月程度のため、定期的な貼り替えが必要です。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。