Q1:膝がどうしても曲がってしまいますが、どう対処すればいいですか?
A1:膝が曲がるのはハムストリングスの停止部(膝裏)が極度に緊張している証拠です。測定器に足をセットする前に、ふくらはぎとアキレス腱をしっかり伸ばし、足首を手前に90度立てる(背屈させる)準備運動を行ってください。膝裏を強く床に押し付ける意識よりも、太ももの前側に軽く力を入れて膝蓋骨(膝の皿)を引き上げる意識を持つと、膝が自然に伸びやすくなります。
Q2:測定時に背中や腰が痛むのはなぜですか?
A2:骨盤が寝たまま(後傾したまま)上半身だけを力任せに曲げようとしているため、腰背部の筋膜や椎間板に過剰な牽引ストレスがかかっている状態です。前屈する際は「頭を足につける」意識を捨て、「お腹を太ももに近づける」意識に切り替えてください。
Q3:テスト本番の何分前に裏ワザストレッチを行うのがベストですか?
A3:相反抑制を用いた大腿四頭筋の収縮テクニックや腸腰筋のストレッチは、測定の約3〜5分前に行うのが最も効果的です。早すぎると神経の弛緩効果が薄れ、直前すぎると息が上がって呼吸のリズムが乱れるため、自分の順番の直前に落ち着いて行うのが理想です。