テレビやSNSで大人気の皮膚科医、友利新氏も多用する成分解析の視点は、賢いコスメ選びに欠かせない。日焼け止めを選ぶ際、単に「SPF50+」の表記を見るだけでなく、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤のバランス、そして肌荒れを防ぐスキンケア成分の有無を確認することが重要とされる。
敏感肌の人が着目すべきは、グリチルリチン酸2Kなどの抗炎症成分や、バリア機能をサポートするセラミド類の配合だ。1000円以下の価格帯であっても、肌への負担を最小限に抑えつつ、物理的に紫外線を跳ね返すハイブリッド処方の製品が増加している。肌荒れを起こしやすい季節だからこそ、成分表の裏側にある「肌へのいたわり」を見極めたい。