株式会社スーパーホテルの創業者である山本梁介氏が提唱した「安全・清潔・ぐっすり眠れる」という基本哲学は、この広島の地でも鮮やかに息づいている。単なる宿泊場所の提供にとどまらず、人々の健康と地球環境の持続可能性を追求するアプローチは、業界全体に先駆けて推進されてきた。
その中核を担うのが「LOHAS(ロハス)プロジェクト」だ。客室の珪藻土壁による自然な調湿効果、8種類から硬さや高さを選べるぐっすり枕、靴を脱いで素足で寛げるクリーンなフロア設計。これらはすべて、宿泊者の生体リズムを整えるために科学的根拠に基づいて導入されたものだ。環境負荷を低減しながら宿泊体験の質を高めるという高次元の両立が、ここにはある。