いくら素晴らしい効果があるとはいえ、唐突に氷のような冷水を頭から浴びるのは心臓への負荷が大きく危険だ。急激なショックを避けつつ、最大限のリターンを得るための段階的なステップを押さえておきたい。
最初は普段通りの温かいシャワーで身体をしっかり温め、最後の30秒だけ水温を下げて足元や手先などの末端から冷水をあてていくのが賢明だ。慣れてきたら徐々に時間を延ばし、最終的には15度以下の冷水を1分から3分程度浴びることを目指す。無理な我慢は禁物。呼吸を深く落ち着かせ、冷たさに対する拒絶反応を静かにコントロールするメンタルの保ち方こそが、継続の秘訣となる。