「9月2日のくじの日をご存知ですか?実はハズレ券が豪華景品に化ける敗者復活のチャンス!対象の宝くじや当選番号の確認方法、知っておくべき引き換え期限の真相とは?捨てて後悔する前に、2026年最新の当選確認手順を今すぐチェック!」――この呼びかけにハッとした方も少なくないはずです。紙くずとして処分されがちなハズレ券に再び命を吹き込むのが、正式名称「宝くじの日お楽しみ抽せん」です。
受託銀行であるみずほ銀行宝くじ部および全国自治宝くじ事務協議会が公表している実施要項によると、この抽せんは毎年9月2日午後、東京都中央区のみずほ銀行八重洲分室などで厳正に行われます。一般的な宝くじ抽せんと異なり、狙うのは現金ではなく厳選されたカタログギフト等の豪華景品です。過去1年間に購入した対象チケットの「組番・下4桁」が一致していれば当せんとなり、1万分の1という現実的な確率でリターンを手にすることができます。
取材に応じたみずほ銀行関係者は「毎年、通常の当せん金受け取り期間が過ぎて時効を迎えてしまう金額が莫大に上る。くじの日は、単なる敗者復活イベントというだけでなく、タンスや財布に眠ったままの未換金当たり券をもう一度探してもらうための喚起装置でもある」と語っています。つまり、ハズレ券を確認する行為そのものが、埋もれていた本来の当せん券を発見する契機としても設計されているのです。