ビリー・アイリッシュの胸と体型変化|ダボダボ服の理由と現在の姿

ビリー・アイリッシュの胸と体型変化|ダボダボ服の理由と現在の姿

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2020年秋、ロサンゼルスでベージュのキャミソール姿で歩く彼女の写真がパパラッチによって撮影された際、ソーシャルメディア上には心ない中傷が溢れかえりました。「30代半ばの主婦のような体型」「太りすぎだ」といった無遠慮な中傷から、豊満なプロポーションに対する過度な性的視線まで、ネット上は真っ二つに割れました。

これに対し、ビリーは沈黙するどころか、ワールドツアー用に制作したショートフィルム『NOT MY RESPONSIBILITY(私の責任ではない)』を通じて痛烈な声明を発表します。漆黒の水中に沈みながら衣服を脱いでいく映像とともに、彼女は低く力強い声でこう語りかけました。

「私が着心地の良い服を着れば、私は女らしくないと言われる。服を脱げば、淫乱だと罵られる。私の身体を見たことがないのに、私の身体を批判する。なぜ? 私たちの価値は体型で決まるの? それを決めるのはあなた? 私に対するあなたの意見は、私の責任ではない」

このメッセージは世界中の同世代の若者たちに強烈な勇気を与えました。さらに2021年、彼女はブロンドヘアにカスタムメイドのバーバリー製コルセットを纏った姿で『British Vogue』の表紙に登場。ビリー・アイリッシュのコルセット姿は公開からわずか6分足らずで100万件以上の「いいね!」を獲得し、当時の世界最速記録を樹立しました。

その後も、友人のSNSなどを通じて自然体のビリー・アイリッシュの水着写真が公開されるたび、各国のセレブニュースや国内メディア(SpurやElleなど)がこぞって報道。20歳を越えた彼女は「私は好きなように服を着て、なりたいようになる」と堂々と宣言し、他人のモノサシで測られることを完全に拒絶してみせたのです。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。